あ ~ お


【IDF】

中間配線盤のこと。オフィスビルや集合住宅でMDF(主配線盤)と各フロア単位に設置されたモジュラージャック等のアウトレット間を中継する配線盤を指します。

【IP電話】

一般電話回線ではなく、インターネット環境を利用した電話通信です。そのため市外・市内料金の区別がありません。

【アスベスト(石綿)】

天然鉱物である蛇紋石・角閃石類が繊維状になったものを指します。
耐熱・耐腐食・摩擦性・電気絶縁性に優れ、また安価であったため、建材をはじめとする様々な用途に利用されてきた。しかし、微細な繊維が体内に吸収されると数十年間の潜伏期間を経て肺がんや中皮腫等の健康被害が高確率で引き起こされることが問題化。そのため、2005年に石綿障害予防規則が制定。石綿の除去などがすすむことになった。

【アセットマネージメント】

資産管理、資産運用。株式・信託・不動産などの投資用資産を所有者や投資家に代行して総合的に管理運営をする業務を指します。

【RC構造】

鉄筋コンクリート構造

【アンカー】

建物のコンクリート基礎部分に埋め込む金属や樹脂製の棒を指します。土台と基礎とをしっかりと結ぶために使用されます。

【EV】

不動産や建築業使われるエレベーターの略式表記です。

【委託管理】

建物の所有者や管理組合が管理会社で管理運営業務を委託して管理することです。

【一般媒介契約】

不動産の売買や賃貸を不動産業者に依頼するとき結ぶ契約です。
媒介契約には(1)一般媒介契約(2)専任媒介契約(3)専属専任媒介契約の三形態があり、一般媒介契約は複数の業者に取引仲介の依頼が可能です。専任媒介契約および専属専任媒介契約は、依頼者が特定(専任)の不動産業者以外に重ねて媒介や代理の依頼が出来ない契約形態となります。

【移転登記】

所有権移転登記のことです。不動産の売買や合併、相続や贈与などで生じた所有権の移転を公示するための登記を指します。

【居抜き】

内装設備などが付いた状態で建物を賃貸、売買すること。スケルトンに比べると内装工事費用が安く、早く開業できるのがメリット。

【違約手付】

借主からの解約申し出は予約金の没収、賃貸人からの解約申し出は倍返しとされています。

【印紙】

契約を文書化したものについては、契約書には印紙税法上収入印紙を貼り、当事者相互に消印し合わなければならない場合があります。

【インテリジェントビル】

データ処理機能や、高度なIT、OA等の情報通信システム設備のほか、照明や空調設備、セキュリティなどのビル保全機能にも配慮して設計・施工された高機能を有するビルのことです。

【SRC構造】

鉄骨鉄筋コンクリート造

【MDF】

オフィスビルや集合住宅など多数の回線が使用される建物内で、外部から引き込んだ通信線路を収め、それぞれに配線を分配するため設置される通信線路の集積盤のことです。主配線盤とも称されます。

【エントランス】

建物の出入り口や玄関のことです。正面玄関に設けられた広場をエントランスホールと呼ばれます。

【OAフロア】

床の上に一定の高さの空間を設け二重底にし、その中に電気配線やOA機器なdの配線を通せる床のことです。

【オートロック】

セキュリティの認証方法の1つです。

【屋上緑化】

建築物の屋上・屋根や壁面を植物を植え緑化することです。大気汚染やヒートアイランド現象を抑制する目的でも期待されています。


か ~ こ


【解約違約金】

物件を解約した際に発生する違約金のこと。特にフリーレントを付けた場合に発生するケースが多い。

【解約予告】

貸室の明渡しを事前に賃貸人に通知すること。
事業用の場合、6ヶ月または3ヶ月っ前に書面で通知するのが一般的です。なお、事業用の場合、原状回復工事の期間までを含んだケースが一般的です。

【瑕疵】

物件に生じているキズや欠点、不具合のことです。

【貸室面積】

通常は共用部を含まない専用部分の壁芯計算による正味の面積のことです。

【稼働】

不動産賃貸上の稼働とは、そのビル・建物にテナントが入っている状態を意味します。ビルの貸室に全てテナントが入っている状態であれば満室稼働という言い方になります。

【仮登記】

本登記をするにあたって必要な要件が揃わない場合、将来なされる本登記の順位を保全するため予備的にされる登記です。

【館内規則】

ビルの使用規則を定めたものです。ビルの禁止行為や使い勝手を記してありますが、重要なのは正面エントランス、通用口、駐車場、空調の運転時間です。

【期間内解約】

借主の退去はほとんどが賃貸借期間の終期とはリンクせず、借主またはオーナー様の都合の場合です。その場合はすべて期間内解約となります。

【基準階】

2階以上の建築物で、その建物の標準的なフロアを指します。

【喫煙室】

建物内にある煙草を吸える場所。室内禁煙を行う企業が多くなってきている中、建物内で喫煙箇所を設けるビルが増えてきてる。

【共益費】

毎月賃料以外に徴収されるビルの維持管理費です。一般的には貸室内の清掃費や水道光熱費は含まれません。

【供託】

提供寄託のことです。法令の規定により、金銭・有価証券・商品またはその他の物件を供託所(法務局、地方法務局、その支局または法務大臣の指定する法務局等の出張所)または一定の者に寄託することを意味します。

【共用部分】

テナントビルでテナント専用の貸室面積以外のスペースのことです。
複数の入居者が使用する玄関EVホール、トイレ、湯沸室、共有廊下や設備、ビル管理人室等を指します。その一部が契約面積に含まれている場合もあります。

【空調】

■ 個別空調・・・貸室の中で熱源機器や空調機を設置する方式で、他の貸室とは別個に単独で運転できます。
■ セントラル空調・・・熱源機器を中央機械室に設置する方式。維持管理が簡単で大規模空調に適します。古い大型ビルに多く、快適性に欠けるため、最近は個別空調のビルが増えています。

【躯体】

建物の構造を支える骨組みや構造体。強度にかかわる部分です。

【区分所有権】

集合住宅において、区分所有者が自分の専有部分について所有している権利です。店舗や事務所として1フロア全体を区分所有することもあります。

【グロス】

事務所だけに使えるスペースに、トイレや湯沸しなどを付加していること。

【契約期間】

一般的には、賃料改定を検討する目安として設定されている期間。賃貸人と借主との協議によって、更新・解除が決定する。オフィスの場合、2年~3年の場合が多い。

【契約面積】

借主が占有使用できる面積および賃料・敷金等の算定基準の対象となる面積を指します。

【権利譲渡】

居抜きと同じく内装(設備)が付いた状態で賃貸することですが、その内装設備を持ち主(一般的に全借主)から買い受けること。

【原状回復】

期間の満了、解約解除等により契約が終了した際は、借主は貸室を契約したときの状態に戻すことが義務となります。

【建築面積】

地階を除く建築物の外壁や柱で囲まれた水平投影面積を指します。

【建ぺい率】

敷地面積に対する建築面積の割合をいい、都市計画法により用途地域の種別、防火地域等により定められています。

【工事区分】

テナントビルでは工事の内容により、施工の業者、工事費の負担に区別があります。
■ A工事・・・工事費を賃貸人負担として、賃貸人の指定業者が施工する工事のことです。
■ B工事・・・工事費を借主負担として、賃貸人の指定業者が施工する工事のことです。
■ C工事・・・工事費を借主負担として、借主の指定業者が施工する工事のことです。

【更新料】

土地や建物の賃貸借契約の期限が満了し、契約を更新する際に借主から賃貸人へ支払われる一時金を指します。

【公図】

市町村役場や法務局に備えられている土地の図面のことです。

【公正証書】

公証人が作成した法律行為や権利に関する証書。

【高度利用地区】

用途地域内の市街地において、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るために、建築物の容積率の最高・最低限度、建ぺい率の最高限度、建築面積の最低限度、壁面の位置制限を定めた地域を指します。市町村が都市計画によって指定します。

【コンバージョン】

既存の建物の本来の用途を別用途に転換することです。


さ ~ そ


【サービスオフィス】

フロアをパーテーションや壁等で細分室化し、それぞれを個別に貸し出す仕組みです。
レンタルした個室以外にも共有スペースとして応接室(会議室)、給湯室、事務代行やオフィス機器・家具のレンタルサービスを行う場合もあります。敷金などが少額で、人一人ほどのスペースから賃貸が可能なことから、起業したばかりの会社に人気があります。レンタルオフィスと称される場合もあります。

【サテライトオフィス】

本社と通信ネットワークで結ばれた郊外の職住接近型オフィスを指します。単に分室と使われる場合もあります。

【サブリース】

借主が賃貸人から借りたものを第3者に又貸しすることを指します。

【敷金】

賃貸人が借主の債務担保をするため入居時に預かる金銭のことです。賃料の改定によって、敷金も変動する場合もあります。

【敷地面積】

敷地の水平投影面積をいいます。幅員4メートル未満の道路に接している敷地は、道路の中心より2メートル後退した部分を道路境界線として面積を算出します。

【事業用借地権】

定期借地権の1つです。事業用の建物所有を目的とし、存続期間が10年以上20年以下の借地権のことをいいます。
事業用借地権の設定は、必ず公正証書によらなければならず、契約満了時には更地にして変換することが定められています。

【質権設定】

返済が滞った場合、債権の担保として債権者から預かった権利書や物品を処分し、その弁済にあてることができる権利をいいます。

【償却】

契約の解約、解除時に原状回復とは別に敷金または保証金から差し引かれる金銭のことを指します。賃貸人への礼金的な要素を含んでいます。

【借地借家法】

平成3年10月4日施工。
その総則では、「建物の所有を目的とする地上権及び土地の賃借権の存続期間、効力等並びに建物の賃貸借の契約の更新、効力等に関し特別の定めをするとともに、借地条件の変更等の裁判手続に関し必要な事項を定めるものとする」と謳われています。
平成3年10月4日法律第90号は、建物の所有を目的とする地上権・土地賃貸借(借地契約)と、建物の賃貸借(借家契約)について定めた特別法です。号は、建物の所有を目的とする地上権・土地賃貸借(借地契約)と、建物の賃貸借(借家契約)について定めた特別法です。

【住居表示】

居表示に関する法律に基づき、建物の場所を街区符号と住居番号によって特定し易い様にした住所の表記の一つです。同じ土地の表記を表す言葉に「地番」がありますが、それは登記上の土地の場所、権利の範囲を表すための番号で、住居表示の住居番号とは異なるものです。

【重要事項説明書】

不動産仲介業者は宅地・建物の売買や賃貸契約を行う場合、物件と取引についての重要事項の説明をしなければならないことが宅地建物取引業法で定められています。

【消防法】

昭和23年7月24日に施行されました。その総則では「火災を予防、警戒および鎮圧し、国民の生命・身体及び財産を火災から保護すると共に火災又は地震等の被災者を軽減し、もって安寧秩序を保持し、社会公共の福祉の増進に資することを目的としている」と謳われています。

【使用目的】

テナントが貸室を使用する目的です。事務所の場合は特に問題になることはないが荷物が多く、倉庫的使用部分がある場合は、事務所兼倉庫とするべきです。店舗の場合は、営業種目や同業種競合等、貸主側が注意を要します。尚、貸主に無断での使用目的変更は禁止行為にあたります。

【スケルトン】

コンクリート打ちっぱなしの状態のこと。

【スライド】

条件交渉の1つの方法で、保証金を下げた場合、その分賃料を上げたり、又は賃料を下げた場合保証金を上げたりすること。

【袖看板】

建物から突き出した看板。主に店舗や事務所の所在を知らせる目的で設置される。

【制震構造】

地震や強風などの力に対し建物が耐えられるよう設計された構造です。
建造物の躯体躯体に筋交いや金属補強を施し、揺れの力に耐える構造を耐震構造と呼びます。その他の振動力に耐える構造として、地盤と建造物の間に震動絶緑装置を設置し、振動を建造物に伝わりにくくした免震構造や、構造物内に設置したオイルダンパー装置などで地震の力で生じる建物のうねりや変形を軽減する制震構造などがあります。

【ゼネコン】

土木・建築工事を総合的に請け負い、工事一式を取りまとめて行う総合建設業者を指します。

【善管注意義務】

テナントは、ビルを使用する上で善良なる管理者の注意をもって占有もしくは使用しなければならないとする規定です。法的に定められたテナントの義務となります。

【折半・分かれ】

手数料の分配を表したことで、賃貸人側(又は借主)側に業者が付いている場合に多い。
■ 折半・・・片方の手数料しか出ず、弊社と業者で分けること。
■ 分かれ・・・両方から手数料が出る場合、片方ずつ弊社と業者で分けること。


た ~ と


【耐震構造】

=制震構造

【耐震補強】

古い建築基準(1981年以前)に建設されたまま現在に至る建物に対し、新基準の耐震化を図ること。現在では耐震化促進の一環として融資や援助制度等も設けられている。

【タイルカーペット】

カーペットがタイル状態になったもの。50×50センチの正方形が一般的。

【宅地建物取引業者】

宅地建物取引免許を受けて宅地建物取引業を営むものを指します。いわゆる不動産会社のことです。

【宅地建物取引主任者】

宅地建物取引主任資格試験に合格して、土地建物の売買・賃借などの際に、契約上必ず行われなければならない重要事項説明などを行う有国家資格者のことです。

【宅建業免許番号】

不動産業を営もうとする者が、申請により適法に営業できる地位を得た場合に登録される番号です。
事務所が1つの都道府県内にある場合、申請及び営業許可は都道府県知事免許となります。一方複数の都道府県にまたがって事務所がある場合は国土交通大臣免許になります。
番号登録を得た業者は、事務所の見やすい場所に免許事項を記載した標識を掲示することが法律で義務付けられています。また、登録番号中のカッコ内の数字は、その業者の免許更新回数を示しています。更新は1996年以前は3年に1度、以降は5年に1度の間隔で行われます。

【遅延損害金】

支払期日を守らなかった場合、借主の義務を果たせなかったとして債務不履行に基づく損害賠償金。利息と同じように一定の利率によって定められています。

【賃料】

賃貸借契約において借主が賃貸人に支払う対価のこと。ビルのグレード、規模、場所、建築経過年数を考慮し額が決まります。

【賃料起算日】

賃料起算日とは、賃料が発生する日です。
居住用では、一般的に賃料起算日と物件引渡し日が同日がですが、事業用の場合は、契約締結日、物件引渡し日、内装工事着手日等ケースバイケースです。内装工事期間はフリーレントで営業開始日から賃料が発生する場合もあります。

【地階】

その階の天井高の3分の1以上、地盤面から床の位置が下がっている部分を指します。

【仲介】

当事者双方の間に立って話を取りまとめることです。不動産仲介にあてはめれば、貸主と借主(売主と買主)の間に立ち、不動産の賃貸や売買の契約をとりまとめる役割を担います。媒介とも称されます。

【賃貸借契約期間】

=契約期間
貸主が借主に貸室を使用させることを約束した期間です。
契約書には契約の自動更新・契約期間内解約を定めてあるのが普通なので、期間の長短は重要ではありませんが、一年未満の期間を定めると、期間が定められていないものとみなされます。現実的には契約期間を2~3年程度に定め、契約更新時に賃料改定を行うことがよくあります。多くの場合は、本契約締結日と賃貸借期間の始期が異なります。

【賃貸条件】

入居条件のことです。敷金・保証金・月額賃料・共益費等の金銭面はもとより、広義には敷金保証金の返却方法や契約期間等の契約書内容、使用時間・設備内容等使い勝手(館内最則面)やビル設備面も含め賃貸条件と考えられます。

【坪】

テナントビルの面積表示は慣習上「坪」表示が多く用いられます。
換算値 1坪=3.30578㎡

【定期借家契約】

定期借家契約とは、契約期間満了と共に契約が終了する契約。更新はありませんが、貸主・借主の合意により、再契約する場合があります。基本は契約期間満了までに退去しなければなりません。店舗の契約に使われる場合が多いです。

【抵当権】

土地建物に債務の担保として質権を設定し、優先的に弁財を受けられる権利です。抵当権が設定されている物件でも、債務者(担保提供者)が使用して収益を上げることは可能です。

【デベロッパー】

開発者のことです。不動産業界では、土地を購入して造成し、複合ビルや大型ビル建設まで大規模に開発する宅地開発業者のことになります。都市開発業者ともいいます。

【手付】

契約を成立させた証として交付します。
多くは賃貸借予約契約締結に際して交付されます。予約証拠金も手付にあたります。賃貸借予約契約締結後本契約に至るまでに契約が解除される場合、もしくは解約する場合に、支払った予約金がどの性質を持つ金銭かを、当事者間において、予約契約書上でその名目を明記し、その内容を定めていなければ民法577条の解約手付と推定されます。

【テナント】

賃貸ビルにおける入居者または賃借人(借主)を指します。

【転貸・同居】

禁止事項の中で、第3者への転貸・第3者を同居させることについては、事前に貸主の了解を得なければなりません。転貸は、いわゆる「又貸し」で、賃借人がその地位を残して転借人との間でさらに賃貸借契約を結ぶことをいいます。転貸借契約は借地借家法の適用を受け、貸主と借主(転貸人)と転借人とが直接の権利義務関係となります。同居は、貸主と借主の関係でその対象にならなりません。

【転貸借】

=サブリース

【登記】

権利保護や取引の安全を目的として、権利に関する事項を第三者に公示するために登記所に登録することです。

【搭屋】

ビルの屋上に突き出した形状の部分を指します。多くは、階段部分やエレベーター室、換気塔、機械室等になっています。

【同居】

借主が自分の借りているスペースに対して第3者を一緒に入居させること。一般的には賃貸人は同居を認めない。(ただし、同居するテナントが借主の子会社であったり、資本関係がある場合は例外)


な ~ の


【内装工事】

テナントが貸室内において、事前にビルオーナーの了解に基づき実施する内部工事のことです。
広義にはコンピューター等の電気工事や単独給排水工事・什器備品の設置を含みます。
例:内部間仕切り(応接室・会議室等)床材変更(タイルカーペット敷等)

【内覧会】

内々で何かを見る会の意味ですが、不動産業界では新築物件の完成披露会や物件の案内・見学会を指します。

【24時間使用】

貸室に24時間いつでも出入りできるビルをいいます。
ただし保安上の観点からオフィスビルでは夜一定時間後は正面は玄関を閉じ、通用口より鍵やカードで特定のビル関係者のみ入場できるのが普通です。また、オフィスは24時間使用可能であっても駐車場は時間が制限されている場合があるため注意が必要です。

【二方向避難】

建築基準法や消防法などで定められた、緊急時に建物内のどこの位置からも二方向以上避難経路が確保できることを指します。

【ネット】

壁芯で算出した貸室の専用面積のことです。
共用率という場合は、貸室面積に含まれている共用負担の比率を指し、共用負担率と同義です。共用率10%という場合は、貸室面積の中に共用負担が10%含まれているということです。また、「貸室はネットです」という場合は、貸室面積に共用部分が含まれていないという意味になります。

【延床面積】

各階の床面積の合計を意味します。


は ~ ほ


【パーテーション】

間仕切りのこと。床から天井まで作る間仕切りをハイパーティション、天井までの高さがない間仕切りをローパティションといいます。
ハイパーティションは遮音性が高く、グレード感の高い部屋が作れますので、応接室や役員室などに向いています。ローパーティションは、ハイパーティションと比べコストが低く、配置換えが比較的簡単なのでレイアウト変更が予想される箇所(執務室等)に適しています。ハイパーティションを設置する場合は、照明やエアコンの位置の確認が必要です。また欄間(らんま)部分を閉じて天井まで塞いでしまう場合は、消防法では個室とみなされますので消防関係の機器の設置が必要になる場合があります。

【バリアフリー】

高齢者や身体障害者などの使い易さ、利便さに配慮し設計された建築物や製品、またはその概念を指します。
建築物でいえば、段差のないスロープや、通行し易いように仕切りをなくして幅広に取った通路などがあります。

【壁芯計算】

貸室部分面積を算出する場合、使われる面積の算出方法のことです。壁、サッシの芯々で算出され専用面基=ネットの根拠ですが、厳密に言えば柱等の使えない部分も面積に含まれています。

【ヒートアイランド現象】

大都市などにおける樹木の減少や、アスファルト舗装道路や高層ビルによる蓄熱、排気ガスや空調排気の熱気等により、周辺地域より都市部の気温が高くなる現象のことです。
熱の上昇により、局地的豪雨や異常気象、大気汚染等も引き起こすといわれています。ヒートアイランド現象対策として、人口排熱の減少化や緑地化の促進などが挙げられます。

【光ケーブル・光ファイバー】

光ファイバーを保護膜用材で覆った通信ケーブルのことです。
電気信号を光信号に変換して伝送するシステムに用いられます。長距離や高速、大容量の情報を伝達することに優れ、電磁誘導のノイズや雷害を受けず、漏話もないという利点があります。

【ファシリティマネジメント】

建物や土地等の業務用不動産の施設・設備を経営的視点から管理、運営、効率化する業務のことです。

【複層ガラス(ペアガラス)】

二枚合わせにしたガラスの間に乾燥剤を入れ、金属部材で中空層を作ってあるガラス板のことです。
乾燥した中空層を作ることにより室内外の断熱効果が上がるため、結露を防ぎ省エネルギー効果も期待できます。

【吹き抜け】

風が通り抜ける意味から、2階以上の建物の内部で天井がなく上下階が一続きになった構造や、壁などが無く風が通り抜ける構造を指します。

【不動産鑑定士】

売買、賃貸借などのための不動産鑑定評価や、税金や不動産コンサルティングなど多岐にわたって不動産の価値評価を鑑定することが職務となります。
不動産鑑定士を名乗るには不動産鑑定士試験に合格し、国土交通省に備える不動産鑑定士名簿に登録が必要です。

【不動産証券化】

商業ビルや賃貸マンションなどの不動産を担保に証券を発行して資金調達をする仕組みのことです。その不動産賃料などの運用益は投資家に分配されます。

【不動産登記】

土地や建物の所在や面積、所有者の氏名・住所、権利関係などを登記簿に記載し、公示することです。

【フリーレント】

賃貸借契約を結んだ場合の賃料免除期間を指します。ただし共益費は免除外となり、即時解約防止のため、ペナルティとして違約金が設定されている場合がよくあります。なお、多くの場合は、当初契約期間内の解約違約金についてフリーレント期間分の賃料相当額となります。

【普通賃貸借契約】

契約期間が満了し、貸主・借主のいずれかが契約を更新しない旨の意思表示をしない限り、契約が更新する契約。この場合、賃貸借期間が延長されることになります。
更に、貸主が賃貸借契約の更新を拒絶するには正当事由が必要となります。

【プロパティマネジメント】

主として不動産に関する資産管理を行う業務を指します。 投資用不動産オーナーやアセットマネジメント会社から委託を受けて、不動産の物理的管理(メンテナンス・契約管理・賃料収受など)を行います。

【フリーアドレス方式】

社員の座席を固定せず、オープンにして座席を共有すること。書類などは全て個人のキャビネット(書庫)等に保管する。メリットとして、例えば社員が全員で50人、そのうち在中が25人であれば、貸室面積は半分で済みコスト削減につながります。

【分電盤】

電気の安全利用のため、屋内の電気配線では分電盤の設置が必要とされています。
スイッチや漏電遮断機(漏電ブレーカー)、配線用遮断機(安全ブレーカー)などを取り付けた配電盤を指し、幹線と分岐回路との分岐点上に設けられます。また、分電盤には業務用と住宅用がありますが、業務用には照明をリモコン操作するための制御ユニットや電力計、制御用リレーなどが組み込まれている場合があります。

【平方メートル】

面積の単位で、1平方メートルは一辺の長さが1メートルの正方形の面積となります。メートルを日本語にすると「米」と表記するため平方メートルは「平米」とも称されます。

【ヘビーデューティーゾーン】

「極めて頑丈な区画」の意味通り、情報機器の集中配置や全体配置等の集中した床荷重にも耐えられるよう、床に掛かる積載荷重を大きく想定、補強された区域を指します。

【ペリメーターゾーン】

建物の窓や外壁を通して、建物外の日光や外気など、気象条件の影響を受ける建物内部の空間部分を指します。室内空調の負荷が大きいため、多くは補助空調が備えられています。

【防火地域】

市街地における火災の危険防除や延焼拡大の抑制を目的として、都市計画法に基づいて指定された区域を指します。建築物を耐火構造にしたり、防火設備を設置するなどの義務付けがあります。防火地区とも呼びます。

【保証金】

従来は、建設協力金の意味を持つ金銭消費賃借で、5~10年程度の据置期間を経過後、無利子または一定金利(年利2%程度)を付し、均等分割返済を行い通常別途敷金を徴収するという性質を持っていました。最近は、保証金名目でも内容は敷金という場合がよくあります。


ま ~ も


【マンション管理士】

実施指定機関財団法人マンション管理センター、国土交通省大臣認定の国家資格です。
試験合格後、登録を経てマンション管理士を名乗れるようになります。業務内容は、管理組合運営や建物の管理等に関し、管理組合の管理者や、マンションの区分所有者の相談に応じ、専門的知識をもって助言、指導その他の援助を行うことです。

【間取り図】

=平面図
建築物を真上から見た図のことです。敷地(あるいは専有)面積や各階の間取りなどを把握するのに適しています。

【免震構造】

=耐震構造

【免責】

負わなければいけない責任を問わないことです。賃貸借契約の場合は貸主の責としない天災・火災等で借主が損害を受けたとき、貸主はその損害を賠償する責任はありません。


や ~ よ


【UPS】

無停電電源装置のことです。入力電源に停電や電圧低下等の異常が発生した場合でも、一定の時間内は電力を供給し続ける電源装置です。電源に異常が発生した際、非常用電源に切り替えたり、コンピューターを安全に終了させる時間が確保できる等の利点があります。

【床面積】

建築物の各階又はその一部で、壁や柱等の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積を指します。

【ユニバーサルデザイン】

1985年にアメリカ・ノースカロライナ州立大学のメイス教授によって提唱された概念です。特別な設計や改造を必要とせず、最初から人種・言語・文化・年齢・性別・障害等の差異に係わらず、さまざまな人々が利用しやすいようデザインされた設計を意味します。その概念は商品や建物などに限らず、あらゆる分野に通用するもので、バリアフリーとは対象や意味合いが異なります。

【容積率】

敷地面積に対する建築物の延床面積の割合をいい、都市計画法により用途地域の種別により定められています。
容積率=(延床面積 [m2]÷敷地面積 [m2])×100[%]

【用途地域】

市街地などの土地の利用目的を大枠で住宅、商業、工業に定めるもので、用途の混在を防ぐことを目的として、12種類の利用目的に分けられます。それぞれに用途や制限などが設けられています。


ら ~


【リアルエステート】

土地家屋、土地建物、不動産

【REIT】

=不動産投資信託・J-REIT
単語の頭文字を取りREIT(リート)と呼ばれ、不動産投資信託を指します。アメリカで発祥し、日本には2001年に導入されました。米国のREITと区別する意味で日本(Japan)のREITはJ-REITと称されます。その投資対象は銘柄によりオフィスビル、商業施設、住居、店舗物件等さまざまです。

【リノベーション】

現在の状況を維持するメンテナンスや、内・外装や設備等を新調・改修するリフォームとは異なり、中古物件を全てスケルトン(躯体)の状態にして、新たに壁や間取りから改築することを指します。

【リフレッシュルーム】

休憩所のこと。喫煙所として使っている場合、灰皿や空気清浄機が置かれている。一般的にビルの入居者が無料で使え、コーヒーのザーバーが設置されていたり自動販売機が設置されていたり、中には屋上庭園と併設されており、きれいな景色を眺めることが出来る。

【礼金】

賃貸物件を新規に契約する際に借り主から貸し主へ謝礼として払われる金銭を指します。オフィスビルの場合、小型ビルを賃貸する場合に礼金が発生することがよくあります。

【レインズ】

頭文字を取ってREINS。不動産流通標準情報システムを意味します。国土交通大臣指定の不動産流通指定機構である東日本・中部・近畿・西日本の4つの公益法人が運営しています。不動産物件情報交換のためのコンピューター・ネットワーク・システムです。

【連帯保証人】

賃借人の賃料不払い等の金銭債務、その他契約書の違反等による損害額について賃借人に代わって支払いをする責任を負います。

【レンタブル比】

延床面積のうち専有面積の比率を意味します。

【レンタルオフィス】

=サービスオフィス

【路線価】

国税庁発表の不動産価格情報です。約48万地点の地価を1月1日時点で調査し、8月に毎年公表されます。
都市部などの主な道路に接する土地の評価額を1平方メートル辺りで表した価格です。路線価未設定区域に関しては、類似状況地区毎に標準的な1平方メートル辺りの標準地価格を設定しています。土地の評価額や相続税・贈与税算出の際の基準となります。路線価図は国税庁ホームページ、全国の税務署で閲覧可能です。

【割印】

2枚以上の書類が、一続きのものであるという証拠に、両者にまたがらせて印を押すこと。



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